大会長挨拶

平成29年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議
大会長 廣川 博之(旭川医科大学病院 経営企画部長)

謹啓
初夏の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

この度、平成30年1月31日(水)、2月1日(木)、2日(金)の三日間にわたり、旭川市において平成29年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議を開催する運びとなりました。

本会議は、国立大学病院のみならず、公立・私立大学病院等の情報マネジメントに関わるあらゆる職種の方々が一堂に会し、病院における情報の在り方・医療の質・医療の安全性・医療経営・業務の効率化等について議論を交わすことができる、貴重な機会として長年にわたり開催され、情報マネジメント部門の管理・運営に多大な貢献をしてきたものです。あわせて、病院の教職員のみならず、関係する医療・情報関連企業の方々にとっても有益な機会となっております。

平成29年度の本会議は、「協働と連携、そしてその先へ 〜情報連携のシームレス化を目指して〜」をテーマとし、企画しました。超高齢化社会を迎えるに当たり、医療資源の有効活用が求められ、医療のICT化の広がりと共に、病病・病診・在宅までの連携や多職種協働が定着しつつあります。これまでは、病病・病診、多職種といった横への繋がりを中心に、ICT化が進められてきました。今後は、さらに蓄積され続ける医療情報を未来へいかに正確に、安全に、そして効率よく繋いでゆくかが重要となります。そこには、患者情報のみならず、医療安全に関わるノウハウ、個人情報保護やセキュリティ対策、情報の二次利用なども含まれます。これらに関わる諸問題への対応が、今、まさに大学病院に求められています。

このような状況にあって、本会議では病院情報システム、薬剤部門、検査部門、放射線部門、看護部門、事務部門、診療情報部門、臨床研究部門及び部長会セッションをはじめ、UMIN関係の各種委員会を予定しています。また、テーマに沿った情報交換のセッションも企画しています。

今回の会場は旭川市の市街地にあり、旭川駅、旭川空港からのアクセスも便利です。天気の良い日には、雄大な冬の大雪山をご覧いただけるかと思います。大変寒い時期ではありますが、建物、交通機関共に防寒対策は十分取られております。ぜひ多くの方々に旭川にお運びいただき、本会議をご支援いただければ幸甚に存じます。

ご参加なさる皆様にとり、有意義な情報交換の場となるよう全力で進めて参りますので、趣旨をご理解いただき、格別のご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

謹白
平成29年6月吉日